How to Human Beat ?

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中級編


Bass Vocalとかぶらないようにする為に無声音を多用し、よりリアルな音を追求してみる。
マイクはSM57(個人的にお気に入り)等、楽器の音取り用のマイクを使用。

裏技
マイクカバーをはずして直接ふれるようにすると、スネアのドラムロールなんかもリアルに可能。
(ただマイクはすぐ逝ってしまうので・・・・・)


◆基本


● バスドラムの音の出し方

マイクを唇に付く位に近づけます。(SM-57の場合、唇が付いてもかまいません)
口の形は「う」の発声の口元よりもう一回り広げた感じで固定します。
また、歯は閉じたままで固定します。
声帯は使わず、舌で空気を押し出すことでバスドラムの音を出します。
舌の先を上前歯の付け根に押し当てるようにして、上顎と舌の間から空気を押し出す感じで、無声音の「トゥ」を力強く発音します。発音した後は自然に舌は下に下がります。

※必ずマイクを通した音をスピーカー又はヘドフォン等で確認しながら練習してください。

● スネアの音の出し方

口と歯の形はバスドラムと一緒です。
舌先の裏側を上前歯の歯茎の上の方をやや強めに押し当て、上顎と舌との微妙な隙間に空気を通す。
無声音の「ディ」と「ジ」の中間発音をするイメージです。
(ちょっとイメージが伝わりにくいかも・・・)
この時バスドラムと違って舌は下に下げないよう、音を出す前の舌の位置を保ってください。




◆コンビネーション


基本のバスドラムとスネアを交互に出してみます。
・・・・無声音・・・・(イメージはドンツー・ドンツー・ドンドンツー・・・・)
初級と同じくメトロノームで確認しながら練習します。


こんな感じの音になります。>>>>>
(音が割れてます・・・失礼・・・)


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